トリートメント作り方

トリートメントの作り方から考察するトリートメントの効果

トリートメントを使っていない人、自分に合ったトリートメントが見つからない人の中には、トリートメントがどのように作られているか知りたい人もいると思います。今回はトリートメントの作り方からトリートメントの効果について考察していきます。

トリートメントの作り方と効果

トリートメントは髪を補修する効果があります。

トリートメントに髪を補修する効果がある理由として、カチオン界面活性剤、ヘアコンディショニング剤、コーティング剤、機能性成分が配合されていることが挙げられます。

トリートメントの基本的な設計図は以下の通りです。

トリートメント 設計図

 

トリートメントの製造工程は以下の通りです。

トリートメント製造工程

トリートメントの作り方と効果の解説

トリートメントが髪を補修する理由として、カチオン界面活性剤が配合されていることが挙げられます。

カチオン界面活性剤は水に溶けると親水基がプラスにイオン化する界面活性剤です。

カチオン界面活性剤が配合されていることでマイナスに帯電した髪にトリートメントが吸着し、髪を補修することができます。

有名なカチオン界面活性剤として、ステアルトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリドなどが挙げられます。

カチオン界面活性剤についてはシャンプーとトリートメントの原理と役割の違いという記事で詳しく書いています。

トリートメントのヘアコンディショニング剤としてアルギニンが挙げられます。

アルギニンのヘアコンディショニング剤としての役割については化粧品に配合されているアミノ酸の役割という記事で詳しく書いています。

また、アルギニンにはpH調整剤としての役割もあります。

トリートメントのコーティング剤としてシリコンが配合されています。

有名なシリコンとして、ジメチコン、アモジメチコン、シクロペンタシロキサンなどが挙げられます。

シリコンの役割についてはシャンプーは基本ノンシリコン?という記事で詳しく書いています。

トリートメントの機能性成分としては、加水分解ケラチンなどが挙げられます。

化粧品で髪を補修するヘアケア方法という記事で詳しく書いていますが、加水分解ケラチンはダメージホールを補修することで髪を補修します。

高級アルコールはトリートメントのかたさ調整、乳化補助剤として配合されています

高級アルコールは炭素(C)と水素(H)だけで構成される炭化水素に水酸基(OH基)が結合した油性成分です。

有名な高級アルコールとして、ステアリルアルコール、セテアリルアルコール、セタノールなどが挙げられます。

保湿剤はグリセリン、グルタミン酸、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ソルビトールなどが挙げられます。

油性成分はエモリエント剤として油脂、エステルなどが配合されています。

トリートメントの防腐剤はメチルパラベン、フェノキシエタノールなどの他にカチオン界面活性剤が防腐剤の役割を担っている場合があります。

非イオン界面活性剤は乳化補助剤として配合されています。

非イオン界面活性剤として、ステアリン酸PEG-55、ステアリン酸ポリグリセル-10などが挙げられます。

トリートメントの設計図A,Bは主に油性成分、トリートメントの設計図Cは水性成分であり、トリートメントは油性成分と水性成分を乳化することで作られています。

乳化は油性成分と水性成分を界面活性剤を用いて混ぜ合わせる工程です。

乳化については乳液とクリームの特徴と使い分けという記事で詳しく書いています。

香料は高温だと飛んでしまうので、基本的に冷却後に加入されます。

トリートメントはヘアコンディショニング剤、コーティング剤、機能性成分などがカチオン界面活性剤の性質によって髪に吸着することで髪を補修する効果があります。

*ダメージヘアを補修するトリートメントとしてLe ment – repair mask – (ルメント リペアマスク)がおすすめです。髪の内側と外側からアプローチすることで髪を集中補修します。

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