エリクシール リフトモイスト エマルジョン SP Ⅱ

エリクシール リフトモイスト エマルジョン SP Ⅱの全成分表示の見方

今回は資生堂 エリクシール リフトモイスト エマルジョン SP Ⅱの全成分表示の見方について書いていきます。

エリクシール リフトモイスト エマルジョン SP Ⅱの全成分表示の見方

資生堂 エリクシール リフトモイスト エマルジョン SP Ⅱの全成分表示は以下の通りです。

トラネキサム酸オトギリソウエキス、メリロートエキス、オランダカラシエキス、イノシット、水溶性コラーゲン(F)、精製水、ジプロピレングリコール重質流動イソパラフィン1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、ジグリセリントリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、α-オレフィンオリゴマー、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサンポリエチレングリコール1000ミリスチン酸ミリスチル、ポリオキシエチレンフィトステロール、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80、ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、クロルフェネシン、カルボキシビニルポリマー、ポリオキシエチレン(17)ポリオキシプロピレン(4)ジメチルエーテル、ヒドロキシエチルセルロース、水酸化カリウム、エタノール、エデト酸二ナトリウム、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)、ピロ亜硫酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、ローズマリー油、塩酸リジン、L-アルギニン塩酸、加水分解コンキオリン液、フェノキシエタノール、香料、黄酸化鉄

エイジングケア化粧品
医薬部外品(美白)、医薬部外品(抗炎症)
  のマーカー:有効成分
  のマーカー:保湿成分
  のマーカー:油性成分

資生堂 エリクシール リフトモイスト エマルジョン SP Ⅱは医薬部外品であるため、化粧品と違い全成分が配合量の多い順に記載されていません。

そのため、配合量の多い成分と配合量1%以下の成分を判断するのは難しいです。

一方で、資生堂 エリクシール リフトモイスト エマルジョン SP Ⅱは医薬部外品であるため有効成分が一定量配合されていることが保証されています。

有効成分は  のマーカーで示した成分です。

トラネキサム酸:肌荒れを促進するプラスミンというタンパク質分解酵素の生成を抑制する働きがあります。

資生堂 エリクシール リフトモイスト エマルジョン SP Ⅱは肌荒れ、ニキビ、かゆみでお悩みの方に適した乳液だと考えられます。

また、資生堂 エリクシール リフトモイスト エマルジョン SP Ⅱはシミを予防するのに適した乳液だと考えられます。

美白成分の効果とシミの予防という記事で詳しく書いていますが、紫外線から肌を守るために表皮の大部分を占めるケラチノサイトが情報伝達物質を分泌することで、メラノサイト(メラニン細胞)を活性化しメラニン生成を促します。

メラノサイトで作られたメラニンがケラチノサイトに送られ過剰に蓄積するとシミになります。

トラネキサム酸はメラニン生成を促す情報伝達物質であるプロスタグランジンの発生を抑制しメラニン生成を阻害する美白効果があります。

保湿成分は  のマーカーで示した成分です。

保湿成分が肌の水分と結合することで水分の蒸発を防ぎ保湿することができます。

油性成分は  のマーカーで示した成分です。

油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。

エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ効果があります。

その他の成分の特徴は以下の通りです。

オランダガラシ葉/茎エキス:保湿、血行促進

精製水:基剤

ポリオキシエチレンフィトステロール:乳化剤

アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80:増粘剤

ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1):乳化剤、増粘剤

ポリオキシエチレンベヘニルエーテル:乳化剤

クロルフェネシン:防腐剤

カルボキシビニルポリマー:増粘剤

ヒドロキシエチルセルロース:増粘剤

水酸化カリウム:増粘剤、中和剤

エタノール:溶剤

エデト酸二ナトリウム:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)

ピロ亜硫酸ナトリウム:酸化防止剤

メタリン酸ナトリウム:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)

ローズマリー油:香料

フェノキシエタノール:防腐剤

黄酸化鉄:着色剤

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