今回はshimaboshi モイスチャーローションの全成分表示の見方について書いていきます。
shimaboshi モイスチャーローションの全成分表示の見方
shimaboshi モイスチャーローションの全成分表示は以下の通りです。
水、乳酸桿菌／加水分解コラーゲン発酵液エキス、BG、グリセレス-26、ペンチレングリコール、ベタイン、トレハロース、マルチトール、グリセリン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、コメヌカ油、スクワラン、ホホバ種子油、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、カプリル酸グリセリル、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、オリーブ果実油、カプリリルグリコール、プロパンジオール、チョウジエキス、フラーレン、マンニトール、アマモエキス、1,2-ヘキサンジオール、グリチルリチン酸2K、トコトリエノール、アルギニン、フランスカイガンショウ樹皮エキス、カワラヨモギ花エキス、トコフェロール、シリカ、キサンタンガム、エチルヘキシルグリセリン、トロポロン、合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、金、炭酸水素Na、アスコルビルリン酸Na、PEG-60水添ヒマシ油、PVP、セルロースガム、ポリソルベート60、カプリルヒドロキサム酸、フィチン酸、フェノキシエタノール、香料、トロロアオイモドキエキス、酸化銀、銀
のマーカー：油性成分
のマーカーで示した成分は配合率１％以下であると考えられます。
主な保湿成分は のマーカーで示した成分です。
肌に水だけをつけても蒸発してしまうため、化粧水には水分を保持するために保湿成分が多く配合されています。
保湿成分が水と水素結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。
shimaboshi モイスチャーローションは保湿成分を多く配合しており、保湿効果の高い化粧水だと考えられます。
小じわは主に表皮の乾燥が原因であるため、表皮を保湿することで小じわを防止することができます。
また、乾燥により肌のキメが乱れると、肌の表面が凸凹になり光が乱反射することでくすみに繋がります。
shimaboshi モイスチャーローションは保湿成分を多く配合しているため、乾燥による肌のキメの乱れを防止するのに役立つ化粧水だと考えられます。
油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。
エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ働きがあります。
shimaboshi モイスチャーローションは抗老化成分を多く配合しているため、肌のハリの維持、シワの予防に役立つ化粧水だと考えられます。
抗老化成分：ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、フラーレン、アマモエキス、合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、アスコルビルリン酸Na
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水：基剤
ヒト脂肪細胞順化培養液エキス：抗老化（細胞の増殖を正常化する働きを持つ成分を多数含有しています。）
(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル：乳化剤
フラーレン：抗酸化、抗シワ
アマモエキス：保湿、美白、抗老化、コラーゲン合成促進
グリチルリチン酸2K：抗炎症
トコトリエノール：抗酸化、抗老化
フランスカイガンショウ樹皮エキス：抗酸化
カワラヨモギ花エキス：抗炎症、抗アレルギー、抗菌、抗酸化、美白
トコフェロール：酸化防止剤
シリカ：ソフトフォーカス効果（光散乱効果によってシワや毛穴を目立たなくする）
キサンタンガム：増粘剤
トロポロン：キレート剤（金属イオンによる品質低下の防止）
合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1：抗老化（肌のターンオーバーを正常化します。）
金：抗酸化
炭酸水素Na：ｐＨ調整剤
アスコルビルリン酸Na：美白、抗老化（コラーゲン産生促進）
PEG-60水添ヒマシ油：乳化剤、可溶化剤（水に溶けにくい物質を溶解する）目的
PVP：皮膜形成剤、増粘剤
セルロースガム：増粘剤
ポリソルベート60：乳化剤、可溶化剤（水に溶けにくい物質を溶解する）目的
カプリルヒドロキサム酸、フィチン酸液：キレート剤（金属イオンによる品質低下の防止）
フェノキシエタノール：防腐剤
トロロアオイモドキエキス；香料
酸化銀、銀：抗菌、消臭
