今回はファイブハーブス リペアリングシャンプーの全成分表示の見方について書いていきます。
リペアリングシャンプーの全成分表示の見方
ファイブハーブス リペアリングシャンプーの全成分表示は以下の通りです。
水、ラウレス硫酸Na、デシルグルコシド、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、コカミドプロピルベタイン、オレンジ油、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ花油、イランイラン花油、アンゼリカ根油、アンゼリカ種子油、アベナストリゴサ種子エキス、ラバンデュラハイブリダ油、ヒマワリ種子油、パンテノール、塩化Na、ポリクオタニウム-7、グリセリン、ヤシ油アルキルグルコシド、オレイン酸グリセリル、安息香酸Na、ヒドロキシプロピルグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クエン酸、レシチン、ソルビン酸K、クエン酸水添パーム油脂肪酸グリセリズ、パルミチン酸アスコルビル、トコフェロール、香料
のマーカー:洗浄成分
のマーカー:洗浄補助剤、起泡剤、泡質改善剤、増粘剤、増泡剤
のマーカー:ヘアコンディショニング剤
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
主な洗浄成分は のマーカーで示した成分です。
ラウレス硫酸Na(硫酸系アニオン界面活性剤):ファイブハーブス リペアリングシャンプーの主な洗浄成分
デシルグルコシド(非イオン界面活性剤):ファイブハーブス リペアリングシャンプーの主な洗浄成分
コカミドプロピルベタイン(両性界面活性剤):アニオン界面活性剤との併用により、起泡力、洗浄力、粘度の向上。ラウレス硫酸Naの刺激緩和。
界面活性剤の洗浄力はアニオン界面活性剤>両性界面活性剤、非イオン界面活性剤です。
アニオン界面活性剤の洗浄力の強さは硫酸系>スルホン酸系>石鹸系>カルボン酸系>アミノ酸系、タウリン系です。
ファイブハーブス リペアリングシャンプーの主な洗浄成分は硫酸系アニオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤であることから、洗浄力は強いと考えられます。
その他の洗浄補助剤、起泡剤、泡質改善剤、増粘剤、増泡剤は のマーカーで示した成分です。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル(非イオン界面活性剤):アニオン界面活性剤との併用により、泡質の向上
塩化Na:増粘剤、増泡剤
ヤシ油アルキルグルコシド(非イオン界面活性剤):洗浄補助剤、起泡剤、泡質改善剤
主なヘアコンディショニング剤は のマーカーで示した成分です。
パンテノール:髪の内部に浸透し、髪を補修します。
ポリクオタニウム-7:帯電防止、ヘアコンディショニング剤
ヒドロキシプロピルグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド:帯電防止、ヘアコンディショニング剤
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
オレンジ油、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ花油、イランイラン花油、アンゼリカ根油、アンゼリカ種子油、ラバンデュラハイブリダ油:香料
アベナストリゴサ種子エキス、ヒマワリ種子油、クエン酸水添パーム油脂肪酸グリセリズ:エモリエント剤
グリセリン、レシチン:保湿剤
オレイン酸グリセリル:乳化剤
安息香酸Na:防腐剤
クエン酸:pH調整剤
ソルビン酸K:防腐剤
パルミチン酸アスコルビル:酸化防止剤
トコフェロール:酸化防止剤