オルビスユー ローション

オルビスユー ローションの全成分表示の見方

今回はオルビスユー ローションの全成分表示の見方について書いていきます。

オルビスユー ローションの全成分表示の見方

オルビスユー ローションの全成分表示は以下の通りです。

水、BG、グリセリン、ジグリセリン、プロパンジオール、PPG-24グリセレス-24ヤグルマギク花エキス、モモ葉エキス、アマモエキス、シナノキエキス、PEG-75、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、PEG-400、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル-10、キサンタンガム、カルボマー、水酸化K、フェノキシエタノール、メチルパラベン

  のマーカー:保湿成分
  のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。

主な保湿成分は  のマーカーで示した成分です。

オルビスユー ローションは保湿成分を多く配合しており、かなり保湿効果の高い化粧水だと考えられます。

小じわは主に表皮の乾燥が原因であるため、表皮を保湿することで小じわを防止することができます。

また、乾燥により肌のキメが乱れると、肌の表面が凸凹になり光が乱反射することでくすみに繋がります。

オルビスユー ローションは保湿成分を多く配合しているため、乾燥による肌のキメの乱れを防止するのに役立つ化粧水だと考えられます。

肌に水だけをつけても蒸発してしまうため、化粧水には水分を保持するために保湿成分が多く配合されています。

保湿成分が持つヒドロキシ基(-OH基)が水と水素結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。

分子構造上、水(H2O)と水素結合する(-OH基)が多い物質の方が高い保湿効果があります。

BG:分子内にヒドロキシ基(-OH基)を2つ持っており、水と水素結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。静菌作用。

グリセリン:分子内にヒドロキシ基(-OH基)を3つ持っており、水と水素結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。

ジグリセリン:分子内にヒドロキシ基(-OH基)を4つ持っており、水と水素結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。

プロパンジオール:分子内にヒドロキシ基(-OH基)を2つ持っており、水と水素結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。抗菌作用。

PPG-24グリセレス-24:グリセリンの保湿効果を高めた成分。

ヤグルマギク花エキス:保湿、抗炎症、収れん

モモ葉エキス:保湿、抗炎症

アマモエキス:保湿、美白、抗老化、コラーゲン合成促進

シナノキエキス:保湿、収れん(肌を引き締める効果)、血行促進、抗酸化

グリコシルトレハロース:保湿、細胞保護

加水分解水添デンプン:保湿、抗炎症、肌荒れ防止

その他の成分の特徴は以下の通りです。

PEG-75:乳化剤、増粘剤

PEG-400:乳化剤、増粘剤

(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)ポリグリセリル-10:水分蒸散抑制、肌のバリア機能向上、べたつき抑制

キサンタンガム:増粘剤

カルボマー:増粘剤

水酸化K:中和剤、pH調整剤

フェノキシエタノール:防腐剤

メチルパラベン:防腐剤

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