エリクシール アドバンスド クリアホットクレンジングジェル ad

クリアホットクレンジングジェル ADの全成分表示の見方

今回はエリクシール アドバンスド クリアホットクレンジングジェル ADの全成分表示の見方について書いていきます。

クリアホットクレンジングジェル ADの全成分表示の見方

エリクシール アドバンスド クリアホットクレンジングジェル ADの全成分表示は以下の通りです。

PEG-8、グリセリン、BG、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、水、ハチミツ、ココイルメチルタウリンNa、サクラ葉エキス、ラベンダー油、ローヤルゼリーエキス、カミツレ花エキス、水溶性コラーゲン、ボタンエキス、セリン、カルボマー、AMP、エタノール、フェノキシエタノール、香料

洗浄力:中の下
  のマーカー:洗浄成分
  のマーカー:洗浄補助剤
  のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。

クレンジングには溶剤型と界面活性剤型があります。

溶剤型は油で化粧(油性成分)を落とす仕組みです。

界面活性剤型は界面活性剤で化粧(油性成分)を落とす仕組みです。

エリクシール アドバンスド クリアホットクレンジングジェル ADは界面活性剤型のリキッド・ジェル系クレンジング料です。

主な洗浄成分は  のマーカーで示した成分です。

多価アルコールのPEG-8、グリセリン、BGと非イオン界面活性剤のイソステアリン酸PEG-20グリセリルが作る液晶の中に化粧(油性成分)を包み込むことで化粧(油性成分)を落とすことができます

液晶とは固体と液体の中間の状態にある物質です。

クレンジング料には、オイル系、クリーム系、ミルク系、リキッド・ジェル系、ローション系などがあり、洗浄力、摩擦力に違いがあります。

クレンジング料の洗浄力はオイル系>クリーム系>ミルク系、リキッド・ジェル系>ローション系です。

エリクシール アドバンスド クリアホットクレンジングジェル ADは界面活性剤型のリキッド・ジェル系クレンジング料であることから洗浄力は中の下程度だと考えられます。

その他の洗浄補助剤は  のマーカーで示した成分です。

ココイルメチルタウリンNa(タウリン系アニオン界面活性剤):洗浄補助剤

その他の成分の特徴は以下の通りです。

グリセリン:保湿剤、温感成分(肌の水分と混ざることで発熱し温感を与えます。)

水:基剤

ハチミツ:保湿剤

サクラ葉エキス:保湿剤

ラベンダー油:香料

ローヤルゼリーエキス:保湿剤

カミツレ花エキス:保湿、抗老化、肌荒れ防止、収れん(肌を引き締める効果)

水溶性コラーゲン:保湿剤

ボタンエキス:抗アレルギー、抗炎症、美白、抗老化

セリン:保湿剤

カルボマー:増粘剤

AMP:pH調整剤

エタノール:溶剤

フェノキシエタノール:防腐剤

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