今回はイグニス サニーサワー ソープの全成分表示の見方について書いていきます。
サニーサワー ソープの全成分表示の見方
イグニス サニーサワー ソープの全成分表示は以下の通りです。
水、ミリスチン酸、グリセリン、ステアリン酸、水酸化K、ラウリン酸、PEG-32、PEG-6、ココイルグリシンK、ラウレス-7、ジステアリン酸グリコール、アボカドエキス、ウイキョウ果実エキス、グレープフルーツ液汁、ヘチマ果実/葉/茎エキス、マヨラナ葉エキス、ミルシアリアデュビア果実エキス、レモン果汁、BG、エタノール、ステアリン酸グリセリル、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ドロマイト、香料、黄4
のマーカー:洗浄成分
のマーカー:保湿成分
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
洗浄成分は のマーカーで示した成分です。
高級脂肪酸(ミリスチン酸、ステアリン酸、ラウリン酸)と水酸化Kの中和反応によって洗顔料の主成分である石鹸が作られます。
ココイルグリシンK(アミノ酸系アニオン界面活性剤):イグニス サニーサワー ソープの主な洗浄成分
洗顔料の洗浄力の強さは石鹸系>カルボン酸系>アミノ酸系、タウリン系です。
イグニス サニーサワー ソープの主な洗浄成分は石鹸(ミリスチン酸、ステアリン酸、ラウリン酸+水酸化K)、アミノ酸系アニオン界面活性剤であることから、洗浄力は中の中程度だと考えられます。
保湿成分は のマーカーで示した成分です。
イグニス サニーサワー ソープは保湿成分を多く配合しており、保湿効果の高い洗顔料だと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
ラウレス-7:乳化剤
ジステアリン酸グリコール:パール剤
ウイキョウ果実エキス:保湿、抗酸化、細胞活性、抗紫外線
マヨラナ葉エキス:保湿、抗炎症、美白
エタノール:溶剤
ステアリン酸グリセリル:乳化剤
トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2:エモリエント剤
黄4:着色剤