今回はセラム N°1 ドゥ シャネルの全成分表示の見方について書いていきます。
セラム N°1 ドゥ シャネルの全成分表示の見方
セラム N°1 ドゥ シャネルの全成分表示は以下の通りです。
ツバキ花水、プロパンジオール、グリセリン、水、ペンチレングリコール、クエン酸Na、ポリアクリル酸Na、香料、クロルフェネシン、クエン酸、パルミチン酸エチルヘキシル、カプリリルグリコール、キサンタンガム、酵母エキス、ヒアルロン酸Na、アラビアコーヒーノキ種子油、トチャカ、ツバキ花エキス、アデノシン、乳酸、異性化糖、1,2ヘキサンジオール、パルミトイルテトラペプチド-7
のマーカー:保湿成分
のマーカー:油性成分
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
主な保湿成分は のマーカーで示した成分です。
保湿成分が肌の水分と結合することで水分の蒸発を防ぎ保湿することができます。
セラム N°1 ドゥ シャネルは保湿成分を多く配合しており、保湿効果の高い美容液だと考えられます。
小じわは主に表皮の乾燥が原因であるため、表皮を保湿することで小じわを防止することができます。
また、乾燥により肌のキメが乱れると、肌の表面が凸凹になり光が乱反射することでくすみに繋がります。
セラム N°1 ドゥ シャネルは保湿成分を多く配合しているため、乾燥による肌のキメの乱れを防止するのに役立つ美容液だと考えられます。
油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。
エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ効果があります。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
クエン酸Na:pH調整剤
ポリアクリル酸Na:増粘剤
クロルフェネシン:防腐剤
クエン酸:pH調整剤
キサンタンガム:増粘剤
パルミトイルテトラペプチド-7:血行促進、抗シワ、抗老化、保湿
アデノシン:保湿、抗シワ
乳酸:pH調整剤