目の前の作業や日々のルーティンワークをこなしていると、新しいことや他のことをやりたくなる時があると思います。今回は日々のルーティンワークより新しいことをやりたいと思う訳について考えていきます。
ルーティンワークより新しいことをやりたいと思う訳
ルーティンワークより新しいことをやりたいと思う理由として、ルーティンワークに苦痛や退屈を感じていること、隣の芝生は青く見えることが挙げられます。
やりたくもないのにやっていることならば、本当にやりたいと思うことをやってみると良いと思います。
目標があるのにやる気が出ない場合は、一旦手を止めて一時的に新しいことをやってみると良いのではないでしょうか。
ルーティンワークに苦痛や退屈を感じてしまうと作業効率が悪くなってしまったり、目標を失って早く時間が過ぎることだけを考えるようになってしまいます。
一方で、苦痛や退屈を感じていると時間の流れが遅く感じられるようになります。
皆さんも楽しいことはあっという間に時間が過ぎていくのに、辛いことは中々時間が過ぎないという経験をしたことがあるのではないでしょうか。
苦痛や退屈を感じでいるのに中々時間が過ぎてくれないというのは辛いものだと思います。
どうして苦痛や退屈を感じていると体感時間が長くなるのでしょうか。
苦痛や退屈を感じていると体感時間が長くなる理由
苦痛や退屈を感じていると体感時間が長くなる理由として、考えることが多くなること、逃れようとすることが挙げられます。
考えることが多いと体感時間が長くなり、考えることが少ないと体感時間が短くなります。
苦痛や退屈を感じていると苦痛なことで悩んだり、退屈で時間を意識するようになり考えることが多くなるため、体感時間が長くなります。
一方で、楽しいことは何も考えず没頭できる場合が多いため体感時間が短くなります。
また、何かから逃れようとすると体感時間が長くなり、何かに近づこうとすると体感時間が短くなります。
何かから逃れようとすると防衛反応が働き運動機能や脳機能が高まるため体感時間が長くなります。
何かに近づこうとすると段々作業に慣れてくるので符号化して簡単に行えるようになり体感時間が短くなります。
ルーティンワークに苦痛や退屈を感じている場合は、ルーティンワークを一旦止め、新しいことを挟むことでルーティンワークがルーティンワークでなくなり、また新鮮さを感じられるようになることで苦痛や退屈を感じなくなり続けられるのではないでしょうか。