今回はリッツ モイストローションの全成分表示の見方について書いていきます。
リッツ モイストローションの全成分表示の見方
リッツ モイストローションの全成分表示は以下の通りです。
水、BG、グリセリン、ベタイン、ペンチレングリコール、リンゴ果実培養細胞エキス、コンフリーカルス培養エキス、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、エクトイン、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、水溶性プロテオグリカン、ヘキサカルボキシメチルジペプチド-12、クダモノトケイソウ果実エキス、ザクロ果実エキス、グルコシルヘスペリジン、オタネニンジン根エキス、ヒアルロン酸Na、水添レシチン、水溶性コラーゲンクロスポリマー、レシチン、キサンタンガム、イソマルト、金、アルギニン、リシンHCl、ヒスチジンHCl、カラスムギ穀粒エキス、エチルヘキシルグリセリン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、スクワラン、プロパンジオール、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、クエン酸Na、トリエチルヘキサノイン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化K、クエン酸、ビオサッカリドガム-1、トコフェロール、タウリン、フィトステロールズ、グルタミン酸、ロイシン、グリシン、セリン、バリン、トレオニン、アスパラギン酸Na、アラニン、イソロイシン、セルロースガム、アラントイン、フェニルアラニン、プロリン、炭酸水素Na、チロシン、グアニル酸2Na、イノシン酸2Na、フェノキシエタノール
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
保湿成分は のマーカーで示した成分です。
肌に水だけをつけても蒸発してしまうため、化粧水には水分を保持するために保湿成分が多く配合されています。
保湿成分が水と結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。
リッツ モイストローションは保湿成分を多く配合しており、かなり保湿効果の高い化粧水だと考えられます。
小じわは主に表皮の乾燥が原因であるため、表皮を保湿することで小じわを防止することができます。
また、乾燥により肌のキメが乱れると、肌の表面が凸凹になり光が乱反射することでくすみに繋がります。
リッツ モイストローションは保湿成分を多く配合しているため、乾燥による肌のキメの乱れを防止するのに役立つ化粧水だと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
クダモノトケイソウ果実エキス:くすみ改善、保湿、抗酸化、抗シワ、むくみ改善
ザクロ果実エキス:美白、保湿、抗酸化
グルコシルヘスペリジン:保湿、血行促進
水添レシチン:乳化剤
水溶性コラーゲンクロスポリマー:増粘剤
キサンタンガム:増粘剤
金:抗酸化
スクワラン、トリエチルヘキサノイン:エモリエント剤
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10:乳化剤
クエン酸Na:pH調整剤
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー:増粘剤
水酸化K:pH調整剤、中和剤
クエン酸:pH調整剤
ビオサッカリドガム-1:増粘剤
トコフェロール:酸化防止剤
フィトステロールズ:セラミドの安定化
セルロースガム:増粘剤
アラントイン:抗炎症
炭酸水素Na:pH調整剤
フェノキシエタノール:防腐剤