今回はリファイニング プレミアム クレンジングクリームの全成分表示の見方について書いていきます。
リファイニング プレミアム クレンジングクリームの全成分表示の見方
リファイニング プレミアム クレンジングクリームの全成分表示は以下の通りです。
ミネラルオイル、水、BG、セテアリルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ポリソルベート80、グリセリン、ウイキョウ果実エキス、オオバナサルスベリ葉エキス、カッパフィカスアルバレジエキス、ククイナッツ油、クロフサスグリ果実エキス、ザクロ果実エキス、シソ葉エキス、ジオウエキス、ジパルミチン酸アスコルビル、センブリエキス、トコフェロール、ブドウ種子油、ユーカリ葉エキス、ロニセラカエルレア果汁、BHT、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、エタノール、エチルヘキサン酸セチル、カルボマー、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、ジメチコン、ステアリン酸、ステアロイルグルタミン酸、ドロマイト、パラフィン、パルミチン酸ソルビタン、ワセリン、水酸化Na、フェノキシエタノール、香料、黄4、赤227
のマーカー:洗浄成分
のマーカー:洗浄補助剤
のマーカー:保湿成分
のマーカー:エモリエント剤
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
クレンジングには溶剤型と界面活性剤型があります。
溶剤型は油で化粧(油性成分)を落とす仕組みです。
界面活性剤型は界面活性剤で化粧(油性成分)を落とす仕組みです。
リファイニング プレミアム クレンジングクリームは油で化粧(油性成分)を落とすタイプのクレンジング料です。
同じもの同士は良く混ざる性質があるため、油で化粧(油性成分)を落とすことができます。
クレンジング料には、オイル系、クリーム系、ミルク系、リキッド・ジェル系、ローション系などがあり、洗浄力、摩擦力に違いがあります。
クレンジング料の洗浄力はオイル系>クリーム系>ミルク系、リキッド・ジェル系>ローション系です。
リファイニング プレミアム クレンジングクリームはクリーム系のクレンジング料であり、洗浄力や摩擦力のバランスが良く比較的肌に優しいクレンジング料だと考えられます。
主な洗浄成分は のマーカーで示した成分です。
クレンジングに使用される油性成分として、炭化水素、シリコン、エステル、油脂、高級アルコール、高級脂肪酸などが挙げられます。
洗浄力の強さは炭化水素>シリコン>エステル>油脂>高級アルコール>高級脂肪酸です。
ミネラルオイル・:炭化水素
セテアリルアルコール:高級アルコール
リファイニング プレミアム クレンジングクリームの主な洗浄成分は炭化水素、高級アルコールであることから、洗浄力は比較的強いと考えられます。
洗浄補助剤は のマーカーで示した成分です。
洗浄補助剤は油で化粧(油性成分)を浮かせた後、水で流す際に水と油を混ぜて洗い流すために配合されています。
エモリエント剤は のマーカーで示した成分です。
ククイナッツ油:油脂
ブドウ種子油:油脂
エチルヘキサン酸セチル:エステル
キャンデリラロウ:ロウ
コメヌカロウ:ロウ
ジメチコン:シリコン
ステアリン酸:高級脂肪酸
パラフィン:炭化水素
ワセリン:炭化水素
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
ウイキョウ果実エキス:保湿、抗酸化、細胞活性、抗紫外線
クロフサスグリ果実エキス:保湿、抗炎症
ザクロ果実エキス:美白、保湿、抗酸化
ジオウエキス:保湿、血行促進
ジパルミチン酸アスコルビル:抗酸化、美白、抗老化(コラーゲン合成促進)
センブリエキス:血行促進
トコフェロール:酸化防止剤
BHT:酸化防止剤
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30)クロスポリマー:増粘剤
エタノール:溶剤
カルボマー:増粘剤
ステアロイルグルタミン酸:乳化剤
パルミチン酸ソルビタン:乳化剤
水酸化Na:pH調整剤
フェノキシエタノール:防腐剤
黄4・赤227:着色剤