今回はオバジ アクティブベース クリアミルクの全成分表示の見方について書いていきます。
オバジ アクティブベース クリアミルクの全成分表示の見方
オバジ アクティブベース クリアミルクの全成分表示は以下の通りです。
水、BG、グリセリン、トリエチルヘキサノイン、スクワラン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、PEG-40水添ヒマシ油、PPG-10メチルグルコース、ガゴメエキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、ツボクサ葉エキス、イノシトール、ピリドキシンHCl、塩化Na、塩化K、セリン、オリゴペプチド-24、グリチルリチン酸2K、シロキクラゲ多糖体、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、セタノール、ベヘニルアルコール、ジメチコン、エタノール、ステアリン酸ソルビタン、カルボマー、TEA、EDTA-2Na、メチルパラベン、フェノキシエタノール、香料
のマーカー:油性成分
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。
エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ効果があります。
オバジ アクティブベース クリアミルクは保湿成分とエモリエント成分がバランス良く配合された乳液だと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
PEG-40水添ヒマシ油:乳化剤、可溶化剤(水に溶けにくい物質を溶解する)目的
ツボクサ葉エキス:皮膚修復、鎮静作用、抗老化(コラーゲン産生促進)、美白
グリチルリチン酸2K:抗炎症
エタノール:溶剤
ステアリン酸ソルビタン:乳化剤
カルボマー:増粘剤
TEA:pH調整剤、中和剤
EDTA-2Na:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)
メチルパラベン、フェノキシエタノール:防腐剤