今回はスカルプDボーテ ナチュラスタートリートメントパックの全成分表示の見方について書いていきます。
ナチュラスタートリートメントパックの全成分表示の見方
スカルプDボーテ ナチュラスタートリートメントパックの全成分表示は以下の通りです。
水、DPG、ミリスチルアルコール、水添ナタネ油アルコール、パルミチン酸エチルヘキシル、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ステアルトリモニウムブロミド、水添パーム油、フルボ酸、プルケネチアボルビリス種子油、ローズマリー葉エキス、チャ葉エキス、カミツレ花エキス、ツボクサエキス、アロエベラ葉エキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、オウゴン根エキス、豆乳発酵液、マカデミア種子油、ヒマワリ種子油、ゴヨウマツ種子油、アシタバ葉/茎エキス、アボカドエキス、セイヨウニワトコ花エキス、カニナバラ果実油、シロキクラゲ多糖体、シア脂、アルギニン、ゼイン、オキソチアゾリジン、オリーブ油脂肪酸セテアリル、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、グリチルリチン酸2K、ポリクオタニウム‐10、エチルヘキシルグリセリン、BG、リンゴ酸、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル、イソステアリルアルコール、(エチルヘキサン酸/ステアリン酸/アジピン酸)グリセリル、PPG-3カプリリルエーテル、PEG-160M、イソプロパノール、エタノール、フェノキシエタノール、香料
のマーカー:ヘアコンディショニング剤
のマーカー:保湿成分
のマーカー:油性成分(主にコーティング剤としての役割)
フルボ酸以下の成分は配合率1%以下の成分であると考えられます。
カチオン界面活性剤は のマーカーで示した成分です。
カチオン界面活性剤が配合されていることでマイナスに帯電した髪にトリートメントが吸着し、髪を補修することができます。
ヘアコンディショニング剤は のマーカーで示した成分です。
アルギニン:髪の滑りを良くする効果やダメージ補修効果があります。
ゼイン:疎水性の皮膜を形成し髪をコーティングすることで髪の摩擦によるダメージを軽減し、髪を艶のある質感に仕上げます。
ポリクオタニウム-10:帯電防止効果、ヘアコンディショニング作用があります。
PPG-3カプリリルエーテル:髪をコーティングすることで髪にまとまりを与え、艶のある質感に仕上げます。
油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主にコーティング剤としての役割があります。
主な保湿成分は のマーカーで示した成分です。
保湿成分が髪の水分と結合することで水分の流出を防ぎ、髪の乾燥を防止することができます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
ローズマリー葉エキス:抗酸化、抗炎症、抗菌、血行促進、美白、抗老化
チャ葉エキス:保湿、抗酸化、消臭、美白
カミツレ花エキス:保湿、抗炎症、収れん(肌を引き締める効果)、抗菌、血行促進
ツボクサエキス:抗老化
アロエベラ葉エキス:保湿、抗酸化、抗老化
イタドリ根エキス:保湿、収れん(肌を引き締める効果)
カンゾウ根エキス:抗炎症
オウゴン根エキス:保湿、美白、抗老化、収れん(肌を引き締める効果)
セイヨウニワトコ花エキス:抗炎症、収れん(肌を引き締める効果)、抗老化、美白
オリーブ油脂肪酸セテアリル:乳化剤
オリーブ油脂肪酸ソルビタン:乳化剤
グリチルリチン酸2K:抗炎症
リンゴ酸:pH調整剤
ステアリン酸ソルビタン:乳化剤
ステアリン酸グリセリル:乳化剤
PEG-160M:乳化剤
イソプロパノール:溶剤
エタノール:溶剤
フェノキシエタノール:防腐剤