今回はイプサ バリアセラムの全成分表示の見方について書いていきます。
イプサ バリアセラムの全成分表示の見方
イプサ バリアセラムの全成分表示は以下の通りです。
水、ジメチコン、エタノール、グリセリン、DPG、マルチトール、ソルビトール、トリメチルシロキシケイ酸、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル、イソドデカン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、塩化Na、水添ポリイソブテン、テンチャエキス、マヨラナ葉エキス、ポリクオタニウム-51、PEG/PPG-19/19ジメチコン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、PEG-150、エチルヘキサン酸セチル、メタクリル酸メチルクロスポリマー、クエン酸Na、セルロースガム、クエン酸、BG、トコフェロール、EDTA-3Na、トリ(トリメチルシロキシ)シリルプロピルカルバミド酸プルラン、シリカ、ピロ亜硫酸Na、フェノキシエタノール
のマーカー:油性成分
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
保湿成分は のマーカーで示した成分です。
保湿成分が肌の水分と結合することで水分の蒸発を防ぎ保湿することができます。
油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。
エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ効果があります。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
エタノール:溶剤
(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー:感触改良剤
塩化Na:増粘剤
マヨラナ葉エキス:保湿、抗炎症、美白
PEG/PPG-19/19ジメチコン:乳化剤
PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン:乳化剤
PEG-150:増粘剤
メタクリル酸メチルクロスポリマー:皮膜形成剤
クエン酸Na:pH調整剤
セルロースガム:増粘剤
クエン酸:pH調整剤
BG:溶剤
トコフェロール:酸化防止剤
EDTA-3Na:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)
トリ(トリメチルシロキシ)シリルプロピルカルバミド酸プルラン:皮膜形成剤
シリカ:ソフトフォーカス効果(光散乱効果によってシワや毛穴を目立たなくする)
ピロ亜硫酸Na:酸化防止剤
フェノキシエタノール:防腐剤