今回は資生堂 BAUM ハイドロ エッセンスローションの全成分表示の見方について書いていきます。
ハイドロ エッセンスローションの全成分表示の見方
資生堂 BAUM ハイドロ エッセンスローションの全成分表示は以下の通りです。
水、プロパンジオール、エタノール、グリセリン、BG、ジグリセリン、PEG-8、PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル、キシリトール、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー、ヒドロキシエチルウレア、サクラ葉エキス、乳酸、ムクロジ果皮エキス、イチョウ葉エキス、キハダ樹皮エキス、マンゴスチン樹皮エキス、結晶セルロース、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、カルボマー、カプリル酸グリセリル、水酸化K、EDTA-2Na、ココイルグルタミン酸K、ピロ亜硫酸Na、乳酸アンモニウム、カシア樹皮エキス、フェノキシエタノール、香料
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
主な保湿成分は のマーカーで示した成分です。
肌に水だけをつけても蒸発してしまうため、化粧水には水分を保持するために保湿成分が多く配合されています。
保湿成分が水と結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。
資生堂 BAUM ハイドロ エッセンスローションは保湿成分を多く配合しており、かなり保湿効果の高い化粧水だと考えられます。
小じわは主に表皮の乾燥が原因であるため、表皮を保湿することで小じわを防止することができます。
また、乾燥により肌のキメが乱れると、肌の表面が凸凹になり光が乱反射することでくすみに繋がります。
資生堂 BAUM ハイドロ エッセンスローションは保湿成分を多く配合しているため、乾燥による肌のキメの乱れを防止するのに役立つ化粧水だと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
エタノール:清涼感付与、溶剤
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー:増粘剤
乳酸:pH調整剤
キハダ樹皮エキス:抗菌、抗炎症、保湿
結晶セルロース:増粘剤
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10:乳化剤、可溶化剤
カルボマー:増粘剤
カプリル酸グリセリル:防腐剤
水酸化K:pH調整剤、中和剤
EDTA-2Na:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)
ココイルグルタミン酸K:乳化剤
ピロ亜硫酸Na:酸化防止剤
フェノキシエタノール:防腐剤