愛されるということは幸せなことというのは実感しやすいですが、愛することでβ-エンドルフィンという幸せホルモンが分泌されることを知っていますか。
幸せホルモンβ-エンドルフィン
愛されると幸せな気持ちになりますが、愛することでも幸せな気持ちになれます。
愛することで幸せになれる理由として幸せホルモンであるβ-エンドルフィンが分泌されることが挙げられます。
β-エンドルフィンが分泌されると多幸感を得られる他、免疫力が上がり病気になりにくくなる、若々しくいられるなどの効果があります。
また、β-エンドルフィンはストレスを軽減するために快楽や陶酔感を与える鎮痛作用があります。
マラソンなどで一定以上の苦痛が続いた時に快感をや陶酔感を覚えるランナーズハイはβ-エンドルフィンの鎮痛作用によるものです。
β-エンドルフィンは愛することの他に、美味しいものを食べる、楽しいことを想像する、セックスをする、好きなことをする、など気持ちいいと思うことをすることで分泌されます。
愛してもらうことはありがたいことだと認識しやすいです。
一方で認識しずらいですが、愛することができる相手や優しくできる相手がいるということは自分が恵まれている環境にいるためであり、とてもありがたいことだと思います。
自分がいいなと思うことは自分から行動に移すことで幸せになれるのではないでしょうか。