今回はエルツティン シルククリームの全成分表示の見方について書いていきます。
エルツティン シルククリームの全成分表示の見方
エルツティン シルククリームの全成分表示は以下の通りです。
精製水、グリセリン、シクロペンタシロキサン、プロパンジオール、ジメチルポリシロキサン、ブチレングリコール、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、ジステアリン 酸ポリグリセリル-3メチルグルコース、スベリヒユのエキス、1,2-ヘキサンジオール、ベタイン、(C12-16)アルコール、ビフィズス菌培養溶解質、ジメチコンクロスポリマー、ミネラルウォーター、パンテノール、パルミチン酸、高純度大豆リン脂質、ジメチコノール、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、 (アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム/ビニルピロリドン)コポリマー、イソセタン、ポリシリコーン-11、(カプリル・カプリン酸)グリセリル、アルガンオイル、トレハロース、オクチルドデカノール、ナイロン12、二酸化ケイ素、セテアリルアルコール、クララ根エキス、ゆずのエキス、ユーカリ葉のエキス、グレープフルーツのエキス、クローブ花のエキス、ポリソルベート80、ひまわり種のオイル、アデノシン、マンニトール、ステアリン酸グリセリル、ディソディウム EDTA、クロスグリ種のオイル、オレイン酸ソルビタン、アラントイン、ポリアクリロイルジメチルタウリンアンモニウム、ポリソルベート40、PEG-10ジメチコン、ミツロウ、フェノキシエタノール、加水分解エンドウタンパク、グリチルリチン酸アンモニウム、フィトステロール、レシチン、カプリリル・グリコール、スクアレン、オリーブオイル、コレステロール、エチルヘキシルグリセリン、ペンチレングリコール、セラミドNP、アシアチコシド、マデカシン酸、アジア酸、ダイズのオイル、ヒマワリ種子油不けん化物、ソルビン酸カリウム、シアーバター、カフェイン、乳酸、グルコン酸亜鉛、酢酸、トコフェロール、フウセンカズラ花葉蔓のエキス 、セイヨウトチノキ種のエキス、リン酸水素二ナトリウム、アスコルビルリン酸Na、ローズマリー葉のエキス、合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-2、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1
のマーカー:油性成分
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
保湿成分は のマーカーで示した成分です。
保湿成分が水と水素結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。
油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。
エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ働きがあります。
エルツティン シルククリームは保湿成分とエモリエント成分がバランス良く配合されたクリームだと考えられます。
エルツティン シルククリームは抗老化成分を多く配合しているため、肌のハリの維持、シワの予防に役立つクリームだと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
ジステアリン 酸ポリグリセリル-3メチルグルコース:乳化剤
スベリヒユのエキス:保湿、抗炎症、抗菌、刺激緩和
(C12-16)アルコール:乳化安定剤、増粘剤
ビフィズス菌培養溶解質:保湿、抗老化(線維芽細胞活性作用)
ジメチコンクロスポリマー:増粘剤、乳化安定剤
高純度大豆リン脂質、コレステロール、フィトステロール:高純度大豆リン脂質、コレステロール、フィトステロールが形成するリポソーム(マイクロカプセル)に美容成分を配合することで、美容成分の浸透を促進することができます。
(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、 (アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム/ビニルピロリドン)コポリマー:増粘剤
ポリシリコーン-11;皮膜形成剤
ナイロン12:感触改良剤(伸びをよくする効果)、ソフトフォーカス効果(光散乱効果によってシワや毛穴を目立たなくする)
二酸化ケイ素:ソフトフォーカス効果(光散乱効果によってシワや毛穴を目立たなくする)
クララ根エキス:抗菌、抗炎症、美白
クローブ花のエキス:抗酸化
ポリソルベート80:乳化剤、可溶化剤(水に溶けにくい物質を溶解する)目的
アデノシン:保湿、血行促進、シワ改善
ステアリン酸グリセリル:乳化剤
ディソディウム EDTA:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)
オレイン酸ソルビタン:乳化剤
アラントイン:抗炎症
ポリアクリロイルジメチルタウリンアンモニウム:増粘剤
ポリソルベート40:乳化剤、可溶化剤(水に溶けにくい物質を溶解する)目的
PEG-10ジメチコン:シリコンの乳化剤
フェノキシエタノール:防腐剤
グリチルリチン酸アンモニウム:抗炎症
アシアチコシド:保湿、抗糖化、抗老化(コラーゲン産生促進)、皮膚の再生、鎮静作用
マデカシン酸:保湿、皮膚修復、鎮静作用、抗糖化、抗炎症、美白、血行促進
アジア酸:抗炎症
ソルビン酸カリウム:防腐剤
乳酸:pH調整剤
グルコン酸亜鉛:防腐剤
酢酸:pH調整剤
トコフェロール:酸化防止剤
セイヨウトチノキ種子のエキス:抗炎症、収れん(肌を引き締める効果)、血行促進、紫外線吸収作用、抗糖化、皮膚弾力改善
リン酸水素二ナトリウム:pH調整剤
アスコルビルリン酸Na:美白、抗老化(コラーゲン産生促進)
ローズマリー葉のエキス:抗炎症、抗酸化、収れん(肌を引き締める効果)、抗菌、美白、抗老化
合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1:抗老化(線維芽細胞を増やす働きがあります。)
ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-2:抗老化(コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生促進)
ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1:抗老化(肌のターンオーバーを正常化します。)