水、DPG、グリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、PEG-32、スクワラン、ペンチレングリコール、PEG-40水添ヒマシ油、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、スベリヒユエキス、オリーブ果実油、ポリクオタニウム-51、グレープフルーツ種子エキス、アルギニン、アラントイン、キサンタンガム、カルボマー、BG、クエン酸Na、フェノキシエタノール
のマーカー:保湿成分
のマーカー:油性成分
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
主な保湿成分は のマーカーで示した成分です。
保湿成分が肌の水分と結合することで水分の蒸発を防ぎ保湿することができます。
DPG:分子内にヒドロキシ基(-OH基)を2つ持っており、水と水素結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。静菌作用。
グリセリン:分子内にヒドロキシ基(-OH基)を3つ持っており、水と水素結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。
PEG-32:保湿剤
ペンチレングリコール:分子内にヒドロキシ基(-OH基)を2つ持っており、水と水素結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。静菌作用。
グリコシルトレハロース:保湿、細胞保護
加水分解水添デンプン:保湿、抗炎症、肌荒れ防止
スベリヒユエキス:保湿、抗炎症、抗菌
油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。
エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ効果があります。
パルミチン酸エチルヘキシル(エステル):エモリエント剤
スクワラン(炭化水素):エモリエント剤、感触改良剤
オリーブ果実油(油脂):エモリエント剤
乳液はクリームに比べて油性成分が少ないため、かたさを調整するために増粘剤が配合されていることが多いです。
増粘剤:カルボマー
乳液・敏感肌用・しっとりタイプは保湿成分とエモリエント成分がバランス良く配合された乳液だと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
PEG-40水添ヒマシ油:乳化剤
グレープフルーツ種子エキス:防腐剤
アルギニン:pH調整剤
アラントイン:抗炎症
キサンタンガム:増粘剤
BG:溶剤
クエン酸Na:pH調整剤
フェノキシエタノール:防腐剤