今回はダブルセーラムEXの全成分表示の見方について書いていきます。
ダブルセーラムEXの全成分表示の見方
ダブルセーラムEXの全成分表示は以下の通りです。
水、イソノナン酸セテアリル、グリセリン、イソノナン酸イソノニル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ペンチレングリコール、PPG-3ミリスチル、(エチレン/プロピレン/スチレン)コポリマー、オニナベナエキス、BG、香料、フェノキシエタノール、プロパンジオール、トロメタミン、オオアザミ種子油、カルボマー、酢酸トコフェロール、エスシン、キノアエキス、エチルヘキシルグリセリン、スクワラン、カラスムギ穀粒エキス、カカオエキス、(ブチレン/エチレン/スチレン)コポリマー、エーデルワイスエキス、キサンタンガム、アボカド油不けん化物、カラメル、ウコン根エキス、サリチロイルフィトスフィンゴシン、バナナ果実エキス、アッケシソウエキス、キウイエキス、トウロウソウ葉エキス、安息香酸Na、クエン酸、ミロタムヌスフラベリフォリア葉/茎エキス、EDTA-2Na、トコフェロール、クコ果実エキス、マルトデキストリン、オルトシホンスタミネウスエキス、シュクシャ根エキス、マンゴー葉エキス、ソルビン酸K、テトラ(ジ-t-ブチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチル、ジャニアルベンスエキス、アスコルビン酸、クエン酸Na、コウキ葉エキス、ムラサキシキブ果実エキス 、赤504
のマーカー:油性成分
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
主な保湿成分は のマーカーで示した成分です。
ダブルセーラムEXは保湿成分を多く配合しており、保湿効果の高い美容液だと考えられます。
小じわは主に表皮の乾燥が原因であるため、表皮を保湿することで小じわを防止することができます。
また、乾燥により肌のキメが乱れると、肌の表面が凸凹になり光が乱反射することでくすみに繋がります。
ダブルセーラムEXは保湿成分を多く配合しているため、乾燥による肌のキメの乱れを防止するのに役立つ美容液だと考えられます。
主な油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。
エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ効果があります。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
PPG-3ミリスチル:エモリエント剤、乳化剤
(エチレン/プロピレン/スチレン)コポリマー:粘度調整剤
フェノキシエタノール:防腐剤
トロメタミン:pH調整剤、中和剤
カルボマー:増粘剤
酢酸トコフェロール:抗酸化
エスシン:抗炎症、血行促進
カカオエキス:保湿、抗酸化
(ブチレン/エチレン/スチレン)コポリマー:粘度調整剤
エーデルワイスエキス:抗炎症、抗酸化
キサンタンガム:増粘剤
カラメル:着色剤
ウコン根エキス:抗炎症、抗酸化、抗老化、美白
サリチロイルフィトスフィンゴシン:抗老化(肌の光老化防止)
アッケシソウエキス:抗老化(コラーゲン産生促進)、保湿
キウイエキス:美白、保湿
安息香酸Na:防腐剤
クエン酸:pH調整剤
EDTA-2Na:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)
トコフェロール:酸化防止剤
クコ果実エキス:保湿、抗シワ、抗酸化、美白
マルトデキストリン:賦形剤(増量剤)
オルトシホンスタミネウスエキス:抗酸化、抗アレルギー
マンゴー葉エキス:抗糖化
ソルビン酸K:防腐剤
テトラ(ジ-t-ブチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチル:酸化防止剤
ジャニアルベンスエキス:美白
アスコルビン酸:美白、抗老化(コラーゲン産生促進)
クエン酸Na:pH調整剤
ムラサキシキブ果実エキス:抗酸化
赤504:着色剤