今回はセタフィル モイスチャライジングクリームの全成分表示の見方について書いていきます。
セタフィル モイスチャライジングクリームの全成分表示の見方
セタフィル モイスチャライジングクリームの全成分表示は以下の通りです。
水、グリセリン、ワセリン、ジカプリリルエーテル、ステアリン酸グリセリル、ジメチコン、セタノール、ヒマワリ種子油、ステアリン酸PEG-30、酢酸トコフェロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ジメチコノール、ベンジルアルコール、フェノキシエタノール、アーモンド油、PG、EDTA-2Na、カルボマー、水酸化Na、トコフェロール、BHT
のマーカー：保湿成分
のマーカー：油性成分
のマーカーで示した成分は配合率１％以下であると考えられます。
のマーカー：油性成分
のマーカーで示した成分は配合率１％以下であると考えられます。
保湿成分は のマーカーで示した成分です。
保湿成分が肌の水分と結合することで水分の蒸発を防ぎ保湿することができます。
油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。
エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ効果があります。
セタフィル モイスチャライジングクリームは油性成分を多く配合しており、エモリエント効果の高いクリームだと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水：基剤
ステアリン酸グリセリル：乳化剤
ステアリン酸PEG-30：乳化剤
酢酸トコフェロール：抗酸化
(アクリレーツ／アクリル酸アルキル(C10-30)クロスポリマー：増粘剤
ベンジルアルコール：溶剤
フェノキシエタノール：防腐剤
EDTA-2Na：キレート剤（金属イオンによる品質低下の防止）
カルボマー：増粘剤
水酸化Na：ｐＨ調整剤
トコフェロール、BHT：酸化防止剤
