今回はカプチュール トータル セル ENGY クリームの全成分表示の見方について書いていきます。
カプチュール トータル セル ENGY クリームの全成分表示の見方
カプチュール トータル セル ENGY クリームの全成分表示は以下の通りです。
水、グリセリン、ジ(カプリル/カプリン酸)PG、ナイアシンアミド、エタノール、BG、アーモンド油、セテアリルアルコール、シア脂、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル、メドウフォーム油、ステアレス-21、ジグリセリン、ポリグリセリン-3、ポリメタクリル酸メチル、ジメチコン、アマナズナ種子油、セテアリルグルコシド、香料、ステアリン酸グリセリル、カプリリルグリコール、キシリトール、クロルフェネシン、セラミドNP、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、アスコルビルグルコシド、アセチルヒアルロン酸Na、サーファクチンNa、キサンタンガム、パルミチン酸セチル、ココグリセリル、アデノシン、トコフェロール、水酸化Na、グルコース、アフラモムムアングスチホリウム種子エキス、トコフェリルリン酸Na、ダルスエキス、安息香酸Na、加水分解ダイズタンパク、シャクヤク根エキス、トレハロース、ソルビン酸K、マドンナリリー根エキス、ソケイ花エキス、クエン酸、赤504
のマーカー:油性成分
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。
エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ効果があります。
カプチュール トータル セル ENGY クリームは保湿成分とエモリエント成分がバランス良く配合されたクリームだと考えられます。
エイジングケアによる肌トラブルの予防という記事で詳しく書いていますが、加齢によってコラーゲン繊維が減少すると深いシワやたるみに繋がります。
カプチュール トータル セル ENGY クリームはナイアシンアミド(コラーゲン合成促進作用)の配合率が高いことから、シワ、たるみの予防に役立つクリームだと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
ナイアシンアミド:保湿(セラミド合成促進)、美白、抗老化(コラーゲン合成促進)
エタノール:清涼感付与
ステアレス-21:乳化剤
ポリメタクリル酸メチル:感触改良剤(化粧品の伸びを良くする効果)
セテアリルグルコシド:乳化剤
ステアリン酸グリセリル:乳化剤
クロルフェネシン:防腐剤
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー:増粘剤
アスコルビルグルコシド:美白、抗炎症、抗老化(コラーゲン産生促進)
サーファクチンNa:乳化剤
キサンタンガム:増粘剤
アデノシン:保湿、血行促進、シワ改善
トコフェロール:酸化防止剤
水酸化Na:pH調整剤
グルコース:保湿、肌のバリア機能改善
トコフェリルリン酸Na:抗酸化、肌荒れ防止
ダルスエキス:血行促進
安息香酸Na:防腐剤
ソルビン酸K:防腐剤
マドンナリリー根エキス:保湿(セラミド産生促進)、抗酸化、細胞賦活、美白
クエン酸:pH調整剤
赤504:着色剤