&be クリアクレンズウォーター

&be クリアクレンズウォーターの全成分表示の見方

今回は&be クリアクレンズウォーターの全成分表示の見方について書いていきます。

&be クリアクレンズウォーターの全成分表示の見方

&be クリアクレンズウォーターの全成分表示は以下の通りです。

水、ポリグリセリン-3、DPG、カプリル酸ポリグリセリル-6アーチチョーク葉エキス、ローズマリー葉エキス、コンフリー葉エキス、オウゴン根エキス、アロエベラ葉エキス、メリアアザジラクタ葉エキス、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ジカプリン酸ポリグリセリル-6、クエン酸、クエン酸Na、ポリアミノプロピルビグアニド、BG

洗浄力:中の中
  のマーカー:洗浄成分
  のマーカー:洗浄補助剤
  のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。

&be クリアクレンズウォーターはボトルを振ってナノバブルを発生させ、コットンに含ませて使用するクレンジングウォーターです。

超微細な泡のナノバブルによって洗浄力の向上が期待できます。

クレンジングには溶剤型と界面活性剤型があります。

溶剤型は油で化粧(油性成分)を落とす仕組みです。

界面活性剤型は界面活性剤で化粧(油性成分)を落とす仕組みです。

&be クリアクレンズウォーターは界面活性剤型のリキッド系クレンジング料です。

主な洗浄成分は  のマーカーで示した成分です。

多価アルコールのポリグリセリン-3、DPGと非イオン界面活性剤のカプリル酸ポリグリセリル-6が作る液晶の中に化粧(油性成分)を包み込むことで化粧(油性成分)を落とすことができます

液晶とは固体と液体の中間の状態にある物質です。

クレンジング料には、オイル系、クリーム系、ミルク系、リキッド・ジェル系、ローション系などがあり、洗浄力、摩擦力に違いがあります。

クレンジング料の洗浄力はオイル系>クリーム系>ミルク系、リキッド・ジェル系>ローション系です。

&be クリアクレンズウォーターは界面活性剤型のリキッド系クレンジング料であることから洗浄力は中の中程度だと考えられます。

その他の成分の特徴は以下の通りです。

水:基剤

アーチチョーク葉エキス:美白、抗老化

ローズマリー葉エキス:保湿、抗酸化、抗炎症、抗菌、血行促進、美白、抗老化

コンフリー葉エキス:保湿、収れん(肌を引き締める効果)、抗炎症

オウゴン根エキス:保湿、美白、抗老化、収れん(肌を引き締める効果)

アロエベラ葉エキス:保湿

メリアアザジラクタ葉エキス:抗菌、保湿、抗炎症、美白、抗シワ

クエン酸、クエン酸Na:pH調整剤

ポリアミノプロピルビグアニド:防腐剤

BG:溶剤

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