b.aミルク

B.Aミルクの全成分表示の見方

今回はB.Aミルクの全成分表示の見方について書いていきます。

B.Aミルクの全成分表示の見方

B.Aミルクの全成分表示は以下の通りです。

水、グリセリン水添ポリ(C6-14オレフィン)ペンチレングリコール、BGメドウフォーム油ジグリセリンシクロペンタシロキサン、テトラオレイン酸ポリグリセリル-2、ジメチコン水添レシチン、ホホバエステルアルギニンダイズ油イガイグリコーゲン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、チョウジエキス、ヘチマエキス、セージ葉エキス、レンゲソウエキス、イザヨイバラエキス、セイヨウハッカ葉エキス、マヨラナ葉エキス、アケビ茎エキス、センニンコク種子エキス、ヨモギエキス、加水分解コンキオリン、ゼイン、加水分解シルク、ニンジン根エキス、ソルビトールダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、ステアリン酸、ベヘニルアルコールエチルヘキシルグリセリン、キサンタンガム、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、エタノール、オレイン酸ポリグリセリル-5PEG-8、水酸化K、カルボマー、トコフェロール、オレイン酸ポリグリセリル-2、クエン酸、イソステアリン酸ソルビタン、グリコール酸、(C12-20)アルキルグルコシド、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30)クロスポリマー、シリカ、ペンテト酸5Na、香料

  のマーカー:保湿成分
  のマーカー:油性成分
  のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
主な保湿成分は  のマーカーで示した成分です。
保湿成分が肌の水分と結合することで水分の蒸発を防ぎ保湿することができます。
B.Aミルクは保湿成分を多く配合しており、保湿効果の高い乳液だと考えられます。

油性成分は  のマーカーで示した成分です。

油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。

エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ効果があります。

乳液はクリームに比べて油性成分が少ないため、かたさを調整するために増粘剤が配合されていることが多いです。

増粘剤:カルボマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30)クロスポリマー

B.Aミルクは保湿成分とエモリエント成分がバランス良く配合された乳液だと考えられます。

その他の成分の特徴は以下の通りです。

水:基剤

テトラオレイン酸ポリグリセリル-2:乳化剤、成分浸透促進作用

水添レシチン:乳化剤

チョウジエキス:抗菌、抗アレルギー、美白、保湿、肌のバリア機能改善、抗シワ、抗炎症

ヘチマエキス:保湿、肌荒れ防止、収れん(肌を引き締める効果)

レンゲソウエキス:保湿、収れん(肌を引き締める効果)、抗老化、抗糖化、抗炎症

イザヨイバラエキス:保湿(セラミド合成促進)、抗炎症、抗菌

セイヨウハッカ葉エキス:収れん(肌を引き締める効果)、清涼感付与、抗菌、抗シワ

マヨラナ葉エキス:保湿、抗炎症、美白

ヨモギエキス:抗糖化

ゼイン:皮膜形成剤

ニンジン根エキス:保湿、抗炎症、皮膚保護

キサンタンガム:増粘剤

エタノール:溶剤

水酸化K:pH調整剤、中和剤

トコフェロール:酸化防止剤

オレイン酸ポリグリセリル-2:乳化剤、成分浸透促進作用

クエン酸:pH調整剤

イソステアリン酸ソルビタン:乳化剤

グリコール酸:ピーリング剤

(C12-20)アルキルグルコシド:乳化剤

ペンテト酸5Na:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)

シリカ:ソフトフォーカス効果(光散乱効果によってシワや毛穴を目立たなくする)

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