今回は資生堂 AQUALABEL アクアローション しっとりの全成分表示の見方について書いていきます。
アクアレーベル アクアローション しっとりの全成分表示の見方
資生堂 AQUALABEL アクアローション しっとりの全成分表示は以下の通りです。
水、BG、グリセリン、DPG、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル、PEG/PPG-17/4ジメチルエーテル、PEG-60水添ヒマシ油、エリスリトール、キサンタンガム、トレハロース、グルタミン酸、ラベンダー油、オクラ果実エキス、ヒアルロン酸Na、アスペルギルス/ツバキ種子発酵エキス液、メチオニン、加水分解コメエキス、イソステアリン酸、水添ポリデセン、クエン酸Na、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、メタリン酸Na、クエン酸、ピロ亜硫酸Na、アラニン、ソメイヨシノ葉エキス、トコフェロール、フェノキシエタノール
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
保湿成分は のマーカーで示した成分です。
肌に水だけをつけても蒸発してしまうため、化粧水には水分を保持するために保湿成分が多く配合されています。
保湿成分が水と結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。
資生堂 AQUALABEL アクアローション しっとりは保湿成分を多く配合しており、保湿効果の高い化粧水だと考えられます。
小じわは主に表皮の乾燥が原因であるため、表皮を保湿することで小じわを防止することができます。
また、乾燥により肌のキメが乱れると、肌の表面が凸凹になり光が乱反射することでくすみに繋がります。
資生堂 AQUALABEL アクアローション しっとりは保湿成分を多く配合しているため、乾燥による肌のキメの乱れを防止するのに役立つ化粧水だと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
PEG-60水添ヒマシ油:可溶化剤(水に溶けにくい物質を溶解する)目的
キサンタンガム:増粘剤
ラベンダー油:香料
イソステアリン酸、水添ポリデセン:感触改良剤
クエン酸Na:pH調整剤
ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2:乳化剤、エモリエント剤
メタリン酸Na:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)
クエン酸:pH調整剤
ピロ亜硫酸Na:酸化防止剤
トコフェロール:酸化防止剤
フェノキシエタノール :防腐剤