今回はアンフィネス ダーマ パンプ ミルクの全成分表示の見方について書いていきます。
アンフィネス ダーマ パンプ ミルクの全成分表示の見方
アンフィネス ダーマ パンプ ミルクの全成分表示は以下の通りです。
水、BG、エタノール、グリセリン、PPG-9ジグリセリル、メドウフォーム油、ジカプリン酸PG、ステアリン酸水添ヒマシ油、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、水添レシチン、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、アセチルペンタペプチド-55アミド、グリシン、ゴレンシ葉エキス、サクシニルアテロコラーゲン、トコフェロール、ハマナス花エキス、プロリン、レスベラトロール、ローヤルゼリーエキス、水溶性コラーゲンクロスポリマー、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、イソヘキサデカン、オレイン酸エチル、オレイン酸ソルビタン、カルボマー、コレステロール、ジグリセリン、ジメチコン、パルミチン酸セチル、ベヘニルアルコール、ポリアクリル酸Na、ポリソルベート80、水酸化Na、水添ポリイソブテン、エチルパラベン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料、カラメル
のマーカー:油性成分
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主にエモリエント剤としての働きがあります。
エモリエント剤は油性成分が肌をコーティングすることで水分の蒸発を防ぐ効果があります。
乳液はクリームに比べて油性成分が少ないため、かたさを調整するために増粘剤が配合されていることが多いです。
増粘剤:(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー
アンフィネス ダーマ パンプ ミルクは保湿成分とエモリエント成分がバランス良く配合された乳液だと考えられます。
抗老化成分:アセチルペンタペプチド-55アミド、ゴレンシ葉エキス、ハマナス花エキス、レスベラトロール、水溶性コラーゲンクロスポリマー
アンフィネス ダーマ パンプ ミルクは抗老化成分を多く配合しているため、肌のハリを維持するのに役立つ乳液だと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
エタノール:清涼感付与
水添レシチン:乳化剤
アセチルペンタペプチド-55アミド:保湿、抗老化(線維芽細胞の増殖促進)
ゴレンシ葉エキス:保湿、抗老化(コラーゲン産生促進、線維芽細胞増殖促進)、美白
トコフェロール:酸化防止剤
ハマナス花エキス:抗酸化、抗老化(コラーゲン産生促進)、抗糖化、美白
レスベラトロール:抗酸化、抗老化
水溶性コラーゲンクロスポリマー:保湿、肌にハリを与えます。
オレイン酸ソルビタン:乳化剤
ポリアクリル酸Na:粘度調整剤
ポリソルベート80:乳化剤
水酸化Na:pH調整剤、中和剤
エチルパラベン:防腐剤
フェノキシエタノール:防腐剤
メチルパラベン:防腐剤
カラメル:着色剤