今回はnorrelフェイスウォッシュの全成分表示の見方について書いていきます。
norrelフェイスウォッシュの全成分表示の見方
norrelフェイスウォッシュの全成分表示は以下の通りです。
カリ石ケン素地、水、グリセリン、マルチトール、ココイルグリシンK、ジステアリン酸グリコール、PPG-24グリセレス-24、乳酸桿菌/コメヌカ発酵液、トマト果実エキス、ナス果実エキス、チャ実エキス、ニンジン根エキス、セージ葉エキス、セイヨウサンザシ果実エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス、オレンジ油、ラベンダー油、炭、ポリクオタニウム-7、ベルガモット果実油、ニオイテンジクアオイ油、ローマカミツレ花油、カニナバラ果実エキス、ヤシ脂肪酸K、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、セルロースガム、安息香酸Na、BG、水添レシチン、フェノキシエタノール、セラミドAP、フィトステロールズ、グルコシルセラミド、トコフェロール
のマーカー:洗浄成分
のマーカー:洗浄補助剤、起泡剤、泡質改善剤
のマーカー:保湿成分
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
主な洗浄成分は のマーカーで示した成分です。
カリ石ケン素地(石鹸):norrelフェイスウォッシュの主な洗浄成分
ココイルグリシンK(アミノ酸系アニオン界面活性剤):norrelフェイスウォッシュの主な洗浄成分
洗顔料の洗浄力の強さは石鹸系>カルボン酸系>アミノ酸系、タウリン系です。
norrelフェイスウォッシュの主な洗浄成分は石鹸、アミノ酸系アニオン界面活性剤であることから、洗浄力は中の中程度だと考えられます。
洗浄補助剤、起泡剤、泡質改善剤は のマーカーで示した成分です。
炭:汚れ吸着剤
ヤシ脂肪酸K(石鹸):洗浄補助剤、起泡剤
ポリクオタニウム-7:泡のきめ細やかさやボリュームを向上します。
保湿成分は のマーカーで示した成分です。
保湿成分が多く配合されているため、norrelフェイスウォッシュは保湿効果の高い洗顔料だと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
ジステアリン酸グリコール:パール剤
乳酸桿菌/コメヌカ発酵液:保湿、細胞活性、肌のバリア機能改善、血行促進
トマト果実エキス:保湿、抗酸化、抗炎症、収れん(肌を引き締める効果)
チャ実エキス:保湿、収れん、消臭
ニンジン根エキス:保湿、抗炎症、皮膚保護
セージ葉エキス:抗炎症、抗菌、収れん(肌を引き締める効果)、血行促進、、抗シワ
セイヨウサンザシ果実エキス:抗炎症、抗酸化、抗アレルギー、美白
ラベンダー花エキス:保湿、抗菌、収れん(肌を引き締める効果)
ローズマリー葉エキス:抗酸化、抗炎症、抗菌、血行促進、美白、抗老化
オレンジ油:精油
ラベンダー油:精油
ベルガモット果実油:精油
ニオイテンジクアオイ油:精油
ローマカミツレ花油:香料
カニナバラ果実エキス:保湿、収れん(肌を引き締める効果)、美白、抗老化
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル):抱水性のあるエモリエント剤、保湿(擬似セラミド)、泡質改善剤
トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル:抱水性のあるエモリエント剤
セルロースガム:増粘剤
安息香酸Na:防腐剤
BG:溶剤
水添レシチン:乳化剤
フェノキシエタノール:防腐剤
フィトステロールズ:エモリエント剤、セラミドの安定化剤
トコフェロール:酸化防止剤