今回は資生堂 dプログラム カンダンバリアエッセンスの全成分表示の見方について書いていきます。
カンダンバリアエッセンスの全成分表示の見方
資生堂 dプログラム カンダンバリアエッセンスの全成分表示は以下の通りです。
水、BG、プロパンジオール、DPG、グリセリン、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー、エリスリトール、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、キサンタンガム、トウキ根エキス、キイチゴエキス、アセチルヒアルロン酸Na、PCA-Na、PEG-400、PPG-13デシルテトラデセス-24、メタリン酸Na、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化K、トコフェロール
のマーカー:保湿成分
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
主な保湿成分は のマーカーで示した成分です。
肌に水だけをつけても蒸発してしまうため、水分を保持するために保湿成分が配合されています。
保湿成分が水と水素結合することで水の蒸発を防ぎ保湿することができます。
資生堂 dプログラム カンダンバリアエッセンスは保湿成分を多く配合しており、保湿効果の高い美容液だと考えられます。
小じわは主に表皮の乾燥が原因であるため、表皮を保湿することで小じわを防止することができます。
また、乾燥により肌のキメが乱れると、肌の表面が凸凹になり光が乱反射することでくすみに繋がります。
資生堂 dプログラム カンダンバリアエッセンスは保湿成分を多く配合しているため、乾燥による肌のキメの乱れを防止するのに役立つ美容液だと考えられます。
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー:増粘剤
ヒドロキシプロピルシクロデキストリン:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)
キサンタンガム:増粘剤
トウキ根エキス:保湿、抗炎症、美白、抗シワ、血行促進
PEG-400:増粘剤
PPG-13デシルテトラデセス-24:肌なじみ改善、浸透感付与
メタリン酸Na:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)
(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー:増粘剤
水酸化K:pH調整剤、中和剤
トコフェロール:酸化防止剤