エッセンスイン クレンジングフォーム

エッセンスイン クレンジングフォームの全成分表示の見方

今回はエッセンスイン クレンジングフォームの全成分表示の見方について書いていきます。

エッセンスイン クレンジングフォームの全成分表示の見方

エッセンスイン クレンジングフォームの全成分表示は以下の通りです。

グリチルリチン酸ジカリウム濃グリセリン、エリスリトール、キシリット、精製水、ミリスチン酸ソルビット液、ポリエチレングリコール1500水酸化カリウム、ステアリン酸、パルミチン酸、2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、サラシミツロウ、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウムポリ塩化ジメチルジメチレンピロリジニウム液、オレンジ油

医薬部外品(抗炎症)
  のマーカー:有効成分
  のマーカー:洗浄成分
  のマーカー:起泡剤、泡質改善剤
  のマーカー:保湿成分

エッセンスイン クレンジングフォームは医薬部外品であるため、化粧品と違い全成分が配合量の多い順に記載されていません。

そのため、配合量の多い成分と配合量1%以下の成分を判断するのは難しいです。

一方で、エッセンスイン クレンジングフォームは医薬部外品であるため有効成分が一定量配合されていることが保証されています。

有効成分は  のマーカーで示した成分です。

グリチルリチン酸ジカリウムは抗炎症作用を持つことから、エッセンスイン クレンジングフォームは肌荒れ、ニキビ、かゆみでお悩みの方に適した洗顔料だと考えられます。

主な洗浄成分は  のマーカーで示した成分です。

高級脂肪酸(ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチン酸)と水酸化Kの中和反応によって洗顔料の主成分である石鹸が作られます。

2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン:(両性界面活性剤):アニオン界面活性剤との併用により、起泡力、浸透力の向上。アニオン界面活性剤の刺激を緩和。

ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム(タウリン系アニオン界面活性剤):エッセンスイン クレンジングフォームの主な洗浄成分

洗顔料の洗浄力の強さは石鹸系>カルボン酸系>アミノ酸系、タウリン系です。

エッセンスイン クレンジングフォームの主な洗浄成分は石鹸(ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチン酸+水酸化K)、両性界面活性剤、タウリン系アニオン界面活性剤であることから、洗浄力は中の下程度だと考えられます。

起泡剤、泡質改善剤は  のマーカーで示した成分です。

ポリ塩化ジメチルジメチレンピロリジニウム液:アニオン界面活性剤との併用により起泡力、泡質を向上します。

保湿成分は  のマーカーで示した成分です。

保湿成分が多く配合されているため、エッセンスイン クレンジングフォームは保湿効果の高い洗顔料だと考えられます。

その他の成分の特徴は以下の通りです。

精製水:基剤

イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル:乳化剤

自己乳化型モノステアリン酸グリセリル:乳化剤

サラシミツロウ:粘度調整剤、感触改良剤

オレンジ油:香料

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