コンフォートストレッチィウォッシュ

コンフォートストレッチィウォッシュの全成分表示の見方

今回はコンフォートストレッチィウォッシュの全成分表示の見方について書いていきます。

コンフォートストレッチィウォッシュの全成分表示の見方

コンフォートストレッチィウォッシュの全成分表示は以下の通りです。

グリセリンミリスチン酸、水、水酸化KPEG-32、PRG-6パルミチン酸DPGラウリン酸、ステアリン酸グリセリル(SE)、PEG-400香料、EDTA-4Na、ポリクオタニウム-51ポリクオタニウム-7アンズ果汁、BG、マカデミア種子油、レモン果実エキス、フェノキシエタノール

洗浄力:中の中
  のマーカー:洗浄成分
  のマーカー:泡質改善剤
  のマーカー:保湿成分
  のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。

洗浄成分は  のマーカーで示した成分です。

高級脂肪酸(ミリスチン酸、パルミチン酸、ラウリン酸)と水酸化Kの中和反応によって洗顔料の主成分である石鹸が作られます。

洗顔料の洗浄力の強さは石鹸系>カルボン酸系>アミノ酸系、タウリン系です。

コンフォートストレッチィウォッシュの洗浄成分は石鹸(ミリスチン酸、パルミチン酸、ラウリン酸+水酸化K)であることから、洗浄力は中の中程度だと考えられます。

高級脂肪酸(ミリスチン酸、パルミチン酸、ラウリン酸)は弱酸性であり、水酸化Kは強塩基性(強アルカリ性)です。

そのため、石鹸は弱塩基性(弱アルカリ性)です。

人の肌は弱酸性に保たれているため、弱塩基性の石鹸は肌にとって刺激となります。

コンフォートストレッチィウォッシュの主な洗浄成分は石鹸(ミリスチン酸、パルミチン酸、ラウリン酸+水酸化K)であるため、比較的肌の強い人や脂性肌の人に適した洗顔料だと考えられます。

普通の石鹸系の洗顔料だと肌が荒れてしまうという人は、洗浄成分がカルボン酸系やアミノ酸系の洗顔料が適していると考えられます。

泡質改善剤は  のマーカーで示した成分です。

ポリクオタニウム-7:泡のきめ細やかさやボリュームを向上します。

洗顔料を使用する際はしっかり泡立てることでより肌の摩擦を軽減することができると考えられます。

保湿成分は  のマーカーで示した成分です。

保湿成分が多く配合されているため、コンフォートストレッチィウォッシュは保湿効果の高い洗顔料だと考えられます。

その他の成分の特徴は以下の通りです。

水:基剤

ステアリン酸グリセリル(SE):乳化剤

EDTA-4Na:キレート剤(金属イオンによる品質低下の防止)

マカデミア種子油:エモリエント剤

フェノキシエタノール:防腐剤

>化粧品人気ランキング

化粧品人気ランキング

シャンプー、トリートメント、洗顔料、クレンジング、クリーム、化粧水、美容液、乳液の人気ランキングです。

CTR IMG