今回はミノン アミノモイスト モイストチャージミルクの全成分表示の見方について書いていきます。
アミノモイスト モイストチャージミルクの全成分表示の見方
ミノン アミノモイスト モイストチャージミルクの全成分表示は以下の通りです。
水、BG、グリセリン、キシリトール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジメチコン、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、ペンチレングリコール、ミツロウ、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNA)コポリマー、ステアリン酸グリセリル、アラキルグルコシド、フェノキシエタノール、スクワラン、トリメチルシロキシケイ酸、シクロペンタシロキサン、カプリル酸グリセリル、ポリソルベート60、グリチルレチン酸ステアリル、キサンタンガム、ジメチコノール、カルノシン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ヒスチジン、タウリン、リシンHCl、ポリクオタニウム-61、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、アラントイン、1,2-ヘキサンジオール、フェニルアラニン、水添レシチン、アルギニン、プロリン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na
のマーカー:エモリエント剤
のマーカーで示した成分は配合率1%以下であると考えられます。
保湿成分は のマーカーで示した成分です。
ミノン アミノモイスト モイストチャージミルクの保湿効果は主に配合率の高いBG、グリセリン、キシリトール、ペンチレングリコールが担っていると考えられます。
水性成分のほとんどが保湿成分であることから、ミノン アミノモイスト モイストチャージミルクは高い保湿効果が期待できる乳液だと考えられます。
保湿成分:BG、グリセリン、キシリトール、ペンチレングリコール、カルノシン、ヒスチジン、タウリン、リシンHCl、ポリクオタニウム-61、グルタミン酸、グリシン、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、アスパラギン酸Na、トレオニン、イソロイシン、アラントイン、1,2-ヘキサンジオール、フェニルアラニン、アルギニン、プロリン、チロシン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na
油性成分は のマーカーで示した成分です。
油性成分は主に、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、油脂、ロウ、エステル、シリコンに分けられます。
配合されている油性成分の種類によって化粧品の使用感に違いがあります。
油性成分の特徴は以下の通りです。
リンゴ酸ジイソステアリル:エステル
ジメチコン:シリコン
アラキルアルコール:エステル
ベヘニルアルコール:エステル
ミツロウ;ロウ
スクワラン:炭化水素
トリメチルシロキシケイ酸:シリコン
シクロペンタシロキサン;シリコン
ジメチコノール:シリコン
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル):エステル
ミノン アミノモイスト モイストチャージミルクの油性成分はエステル、シリコンが多いことから、さらっとした使用感であると考えられます。
乳液はクリームに比べて固形の油性成分が少ないのが特徴です。
乳液は固形の油性成分が少ないため、流動性があり、伸びが良く、肌になじみやすい特徴があります。
クリームは主に高級アルコールなどの油性成分でかたさを調整します。
一方で、乳液はクリームに比べて油性成分が少ないため、かたさを調整するために増粘剤が配合されていることが多いです。
増粘剤:(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNA)コポリマー、キサンタンガム
その他の成分の特徴は以下の通りです。
水:基剤
ステアリン酸グリセリル:乳化剤
アラキルグルコシド:乳化剤
フェノキシエタノール:防腐剤
カプリル酸グリセリル:乳化剤
ポリソルベート60:乳化剤
グリチルレチン酸ステアリル:抗炎症作用
アラントイン:抗炎症作用
水添レシチン:乳化剤
ラウリン酸ポリグリセリル-10:乳化剤